<紀要論文>
マウスのsarcoma180におけるFAR療法
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概要 | マウスsarcoma180腫瘍に対してFT-207、vitaminA、X線照射によるFAR療法を行った。実験群はFT-207治療群5匹(FT群)、FT-207とvitaminA併用群5匹(AFT群)、放射線単独治療群6匹(R群)、放射線とFT-207併用群5匹(RFT群)、三者併用治療群5匹(RAFT群-FAR療法群)、対照群6匹(C群)の6群を設けた。この中、放射線非照射群のFT群とAFT群はC...群と同様一度の腫瘍の退縮もなく全く無効であった。放射線照射を行ったR群、RFT群、RAFT群は一旦腫瘍の完全消失があったが後にR群で再発腫瘍死3匹、RFT群では再発なし、RAFT群は4匹が再発腫瘍死した。臨床でFAR療法は癌の治療に好成績が報告されているが本実験の結果は相反しておりこの問題に触れて討議した。続きを見る |
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KJ00000075000-00001 | 429 KB | 284 |
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登録日 | 2010.06.28 |
更新日 | 2020.11.02 |