<図書>
Liber extra ordinem classium Galeni
| その他のタイトル | |
|---|---|
| 責任表示 | |
| 本文言語 | |
| 大きさ | |
| 巻冊数 | |
| 形態 | |
| 出版者 | |
| 出版年 | |
| 出版地 | |
| バージョン | |
| 権利情報 | |
| 注記 | |
| 関連URI | |
| 概要 | ギリシャ語で記されたガレノスの著作を、ルネサンス期の医学者レオニチェノ(Nicolo Leoniceno 1428-1524)がラテン語に翻訳したもの。ガレノスはローマ帝国時代のギリシャの医学者。ヒポクラテスなどの古典を整理し、また自身でも膨大な著作を著して、古代の医学思想を集大成した。ローマ・ギリシャ最大の医者として、長らくその権威は揺らがなかった。ローマ帝国滅亡後、ローマ・ギリシャの学問はイス...ラム圏へ継承された。それらの知見はアラビア語を経由し、ラテン語へ重訳されて中世ヨーロッパへ再輸入された。ルネサンス期、レオニチェノは人文主義の立場から、医学もギリシャ語本来のテクストに基づいて理解すべきであるとし、ギリシャ語の写本を収集・翻訳した。ここに展示しているのは、ガレノスによるヒポクラテス『箴言』第六章の注釈である。第56節を訳すと下記の通りで、体液病理説を前提に書かれている。「黒胆汁性(melancholicis)の疾病では、(黒胆汁の)移動は、次の疾病を惹き起こす危険がある。すなわち、脳卒中、痙攣、精神錯乱、失明などである。」(「人体・病をみる・みせる」展解説)続きを見る |
| 目次 | Galeni extra ordinem classium libri in quibus breves rerum determinationes traduntur, quarum perceptio, superiorum librorum lectionem requirit Galeno ascripti libri : qui variam artis medicae farraginem ex variis auctoribus excerptam continens, optimo, quo fieri potuit, ordine sunt dispositi, & in vnum corpus redacti Galeni Operum non extantium fragmenta quorum maior pars nunquam prius edita |
| 所蔵情報へのリンク | https://hdl.handle.net/2324/1001832352 |
詳細
| レコードID | |
|---|---|
| 著者 | |
| 納入者(寄贈者) | |
| 画像データ作成年度 | |
| 主題 | |
| アイテムID | |
| 備品番号 | |
| カテゴリ | |
| 所蔵場所 | |
| 所在記号 | |
| 文庫名 | |
| 関連HDL | |
| 時代・年代 | |
| 時代・年代(西暦) | |
| 登録日 | 2025.12.05 |
| 更新日 | 2025.12.05 |
Mendeley出力