<会議発表論文>
デジタル画像相関法による低応力拡大係数範囲域における疲労亀裂先端近傍の両振り塑性域寸法の測定
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概要 | デジタル画像相関法を用いて疲労亀裂先端に形成される両振り塑性域の測定を試みた.最小荷重時の撮影画像をひずみ算出の基準とすることで,応力拡大係数範囲の比較的小さい疲労亀裂進展ステージⅡ前半においても良好なひずみ場が取得可能なことを確認した.既報と同じく,荷重ひずみ関係の標準偏差の推移を整理することで,両振り塑性域先端位置の特定が可能であることを確認した.また,実亀裂先端位置の設定が,DIC法によるひ...ずみ分布,塑性域先端位置の特定に及ぼす影響を検証した.今後より高精度なDIC解析のためには,試験片塗装パターンの改善,実亀裂先端位置の決定法の検討が必要であることが示唆された.続きを見る |
詳細
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登録日 | 2025.06.02 |
更新日 | 2025.06.26 |