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知の悦び : 総合文化学の確立へ

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目次 序文[荒木 正見] p3
Ⅰ 中英語夢幻視物語The Vision of Tundaleにおいて―至高天の三位一体の解釈から^*―[壬生 正博] p9
 1 はじめに p9
 2 天や三位一体の概念について p10
 3 The Vision of Tundale について p13
 4 Divina Commediaの描写およびTundaleとの比較検討 p21
 5 最後に p32
Ⅱ 教育者・若泉敬外伝―教育思想伝承のかたち―[岩武 光宏] p37
 1, はじめに p37
 2, 越前・若狭の精神的土壌 p38
 3, 思想形成と実践 p43
 4, 京都産業大学教授として p47
 5, 世界の碩学と共に p51
 6, 実学主義の使徒 p52
 7, おわりに p59
Ⅲ 神の知識と人間の思惑―アンスコム『インテンション』の位置付け―[山口 誠] p67
 はじめに p67
 第一節 アンスコムの実践的知識―観察に<基づかない>^^^・特徴付け― p69
 第二節 アンスコムの実践的知識に関するText 1 の提示―実践的知識の観察の果たす役割の軽視― p72
 第三節 実践的知識を巡る問題解決の為の手掛かり(1)―シュヴェンクラーから― p74
 第四節 アンスコムの実践的知識を巡る問題の解決の手掛かり(2)―観察に基づく知識の実践的知識への融合、両知識の一体化― p76
 第五節 T. 1 で示された問題の解決 p78
 第六節 人間に於いて成り立つものとしての実践的知識に関する解釈と、アンスコム哲学の体系的理解の為の展望―結びに代えて― p80
Ⅳ E・H・カーの伝記作品群と文化相対主義[河村 しのぶ] p87
 はじめに p87
 第一章 先行研究の検討 p89
 第二章 カーにおける文化相対主義と『ドストエフスキー』p94
 第三章『 ドストエフスキー』以後のカーの伝記三作品と文化相対主義 p105
 結び p110
Ⅴ 日本の「こどものうた」における翻訳についての考察―「こどものうた」とは何か―[佐藤 慶治] p117
 1, はじめに―これまでの研究について― p117
 2, 「こどものうた」という名称 p119
 3, 戦前における「こどものうた」と翻訳 p121
 4, 戦後の「こどものうた」における翻訳 p127
 5, まとめ
Ⅵ 「 日本的霊性」についての研究ノート[入江 良英] p139
 1, はじめに p139
 2, 「日本的霊性」について p141
 3, 西田幾多郎の哲学概念について―「実在の根柢としての人格概念」「時間の円環性」「世界的文化を示す」「本来的自己同一」「場所的論理と宗教的世界観」「行為的直観」等 p143
 4, 西田の「行為的直観」の発展形としての荒木の「場所論と解釈の真理性」について p148
 5, 臨床心理学と「日本的霊性」について p152
 6, 「日本的霊性」の根源としての『阿弥陀仏』について p160
Ⅶ 哲学的場所論と地域学―背景としての徳倫理―[荒木 正見] p177
 1, 端緒としての哲学的場所論 p179
 2, 哲学的場所論と地域学 p181
 3, 地域学の構成 p183
 4, 方法と倫理 p187
 5, まとめと今後の課題 p193
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登録日 2025.03.10
更新日 2025.03.10

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