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概要 |
進行性ミオクローヌスてんかんの一病型であり、染色体21q22.3上にある CSTB(Cysta-tin B)遺伝子の異常リピートにより引き起こされるウンフェルリヒト・ルントボルク病(Unverricht-Lundborg disease: ULD)検体の遺伝子解析研究である。 進行性ミオクローヌスてんかんの中で CSTB 遺伝子のリピート異常が原因の疾患はULD として知られている。ULD を調べる...ために放射性同位体(Radioisotope:RI)を使用したサザンブロッティングによる解析が行われる。そこで本研究では、簡便なポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase chain reaction: PCR)を使用して CSTB 遺伝子の異常リピートの検出を試み、診断手法の確立および ULD の診断に寄与できないか検討した。PCR の結果、健常者と比較して患者では異常リピートと考えられる DNA 増幅を確認したがサンガーシークエンスによる配列確認により異常リピートではなく、別の配列の挿入が示唆される結論に至った。続きを見る
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