<紀要論文>
不法行為法における故意と違法性の意識

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目次 序論
第1章 学説における議論
 第1節 違法性説以前の議論状況(第1 期)
  (1)初期の議論
  (2)法律の不知・誤解
  (3)正当防衛等の一般的正当化事由(違法性阻却事由)の誤信
  (4)公害事例において相当な設備等の予防措置を尽くしたこと
   (5)第1期の議論の整理
  第2節 違法性説と違法性の意識(第2期)
  (1)概観
   (2)名誉毀損における真実性の誤信(加藤(一))
   (3)権利の誤信による仮差押え(宗宮ら)
   (4)故意の意義をめぐる議論状況
 第3節 現在の議論状況(第3期)
第2章 判例及び下級審裁判例
 第1節 法律の不知・誤解
  (1)判例変更
  (2)その他の法律の不知・誤解
 第2節 被害者の承諾や正当防衛の要件の誤信
 第3節 権利の誤信による仮差押え等
  (1)権利の誤信による仮差押え・仮処分
  (2)不当訴訟との相違
 第4節 その他の事例
 第5節 小括
第3章 違法性の意識をめぐる実質的争点
 第1節 問題の所在
 第2節 各事例における違法性の意識とその意義
  (1)法律の不知・誤解
  (2)正当防衛等の一般的正当化事由の誤信
  (3)公害事例において相当な設備等の予防措置を尽くしたこと
  (4)名誉毀損における真実性の誤信
  (5)権利の誤信に基づく仮差押え等
  (6)まとめにかえて
結語
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登録日 2025.01.17
更新日 2025.01.20

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