[A-S]マルワリード用水路要図 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

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[A-S]マルワリード用水路要図

作成者	著者識別子 0000000382901920 作成者名中村, 哲 Nakamura, Tetsu ナカムラ, テツ所属機関所属機関名 PMS総院長・ペシャワール会現地代表
本文言語	日本語
作成日	2009-05
アクセス権	open access
権利関係	著作権及びコンテンツの利用について
カテゴリ	その他
注記	[資料説明]2009年5月までのマルワリード用水路（青）全区間の距離と灌漑地域を表す。点線は主幹水路からの分水路。当初、用水路は全長24.3kmのS区終点から自然土石流路を通ってクナール河に戻す計画だった。2009年7月に造られている主幹水路T区（1.25km; S区終点の手前からPMS農場内を通る）や、湿地処理のための排水路はこの図に描かれていない。『ペシャワール会報 100号』掲載図、『アフガン・緑の大地計画』裏表紙の原図。
	「緑の大地計画」の第一弾として建設されたマルワリード用水路（2010年には約25km）とPMSが取水設備の改修等を手掛けたシェイワ用水路で、安定灌漑が可能となったことにより、多くの難民が帰農した。 S区の池付近にある平和の丘（アマン・ゴンディと名付けられた）からはガンベリを見渡せる。気候変動の影響で洪水と渇水が極端に同居し、各地で取水困難と洪水流入により荒地が広がり、既存の水路も利用できない状況に陥る中で、マルワリード用水路建設の経験を通じて、中村医師は安定した取水設備の整備が、多くの隣接地域の復興につながるという確信を得る。2009年以降はガンベリ沙漠の開拓・用水路保全体制の確立、取水施設の改修・建設に的を絞り、周辺地域にも展開していく。
	マルワリード用水路 : A-S地区
	第二期工事 : 2007年5月1日～2016年4月30日
	ペシャワール会報[100] (2009.7) : 2008 年度現地事業報告 p.9 ; 参照→関連HDL https://hdl.handle.net/2324/4362957
	アフガン・緑の大地計画 : 伝統に学ぶ灌漑工法と甦る農業 [改訂版] ; (2018.7)Peace (Japan) Medical Services & ペシャワール会 ; 参照→関連HDL https://hdl.handle.net/2324/4785241
関連HDL	https://hdl.handle.net/2324/4362957
関連HDL	https://hdl.handle.net/2324/4785241

本文ファイル

manifest

詳細

出版タイプ	Author's Original
レコードID	7218278
主題	中村哲--図面・スケッチ
主題	中村哲--活動資料
参考文献
参考文献
登録日	2024.08.16
更新日	2024.12.06