<会議発表論文>
全天球カメラとヘッドマウントディスプレイを用いたリアルタイム内視鏡ライブ配信の評価
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概要 | 遠隔会議システムを用いた従来の内視鏡ライブ配信では、視聴者の視点がカメラの画角内に制限されているという課題がある。本研究では内視鏡室を自由な視点で見ることができる全天球カメラによるリアルタイム配信と、VRヘッドセットによる受信の品質を評価した。遠隔会議の画面共有で配信する内視鏡映像と、全天球カメラで配信する内視鏡室の映像について、配信のパフォーマンスの記録およぴ視聴者へのアンケートを実施した。結果...、内視鏡映像は解像度1536X864、5~ 21 fpsを推移し、内視鏡室からの映像は解像度1920X960、0~ 15fpsという結果となった。アンケート結果ではどちらの映像においても精細さ、スムーズさとも9割以上が肯定的に評価した。全天球カメラによる内視鏡室の配信は非常に高評価であったものの、教育効果を高めるため機材の配置や異なる映像品質での配信評価など追加で検討を行っていく必要がある。続きを見る |
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登録日 | 2023.11.16 |
更新日 | 2024.12.02 |