<紀要論文>
「介護」の先の〈介護〉はどこにあるか

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概要 福岡にあって全国的に有名な高齢者のデイケア「宅老所よりあい」が小規模特別養護老人 ホーム「よりあいの森」をつくった。「宅老所よりあい」や「よりあいの森」のケアの特質は何か。施設長の村瀬孝生のいう「プログラムなし、介護者にならない、何もしない」とは何か。村瀬へのインタビューと彼の著書を読み解くことを通じて考える。それは医療のように「老い」を治療しようとはしない、むしろ高齢者の生活に寄り沿うケアであり...、介護保険制度での、いわゆる「介護」を批判的に乗り越えようとするものである。続きを見る
目次 はじめに──読めるけれど、論じられない
1 「介護すること」への問題提起
2 「介護」の原点に立ち戻る──プログラムなし、介護者にならない、「何もしない」
3 「あきらめる勇気」と「70点の介護」
4 「理想の介護」のもたらす不安
5 「宅老所よりあい」はどこから来て、どこへ向かうのか

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登録日 2022.03.16
更新日 2023.11.28