<学術雑誌論文>
幼稚園における生活発表会の取り組み : 絵本の読み聞かせから劇遊びへ

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概要 幼稚園では、毎日絵本の読み聞かせを行っている。クラスの中で、いくつかのお気に入りの絵本が出てきて、皆で楽しさや面白さを共有するようになる。幼児は絵本の世界に浸り、その登場人物の気持ちになりきって遊ぶようになる。皆で劇ごっこを楽しみ、遊びに必要なお面や小道具などを作り始める。劇ごっこをするうちに、そのクラスならではのエピソードが加わり、お話はどんどん膨らんでいく。皆で作った劇を、今度はお客様に見せた...いという欲求が高まる。その対象は他学年であったり、保護者であったりと、広がっていく。この気持ちの高まりが、生活発表会という行事につながっていく。取り組みの中で、幼児は自分の意見を言ったり、考えを出し合ったり、相手を認めたりと、たくさんの経験をしていく。その中で、豊かな感性が育っていく。続きを見る
目次 1 はじめに(絵本の読み聞かせについて)
2 絵本の楽しさがわかり、絵本の世界にひたる
3 劇遊びへの発展
4 生活発表会に向けて
5 生活発表会を終えて
6 終わりに

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登録日 2022.02.25
更新日 2023.09.13

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