<紀要論文>
ガラス短繊維強化ポリエチレンテレフタレートの微視的損傷過程 : 温度及びひずみ速度依存性

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概要 短繊維強化ポリエチレンテレフタレート(PET)の引張り変形における微視的破壊過程を調べた.温度の低下に伴いヤング率と破壊応力は上昇し.破断ひずみは減少した.PETのガラス転移温度(Tg)より低い常温領域(23°C,50°C)において,表面部では繊維端で引張りクラックが進展したが,内部ではシアーバンドと空洞が成長した.これに対してTgより高い温度領域(70°C)ではクラックやシアーバンドはみられずに...表面部と内部共に空洞が繊維端で発生し成長した.低温下(-60°C,-15°C)では表面部と内部共に繊維端で剥離が発生し脆性破断が起った.また高ひずみ速度域においては低温時のような破壊挙動を示し脆性的な破断が生じた.表面部と内部とで異なった破壊の様相は温度とひずみ速度の影響を大きく受けることが分かった.続きを見る
目次 1. はじめに
2. 実験方法
3. 結果と考察
4. 結論

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登録日 2022.01.18
更新日 2023.03.04