<紀要論文>
翼の動的失速に関する研究

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概要 一様流中で静止していた 2次元対称葉を, 35%翼弦まわりに一定角速度で急に回転させた時の動的失速現象についての実険的研究を行った.翼弦に垂直な空気力を,測定翼を支持する歪ゲージを貼った板バネの空気力による撓みから直接に求める方法と,圧力変換器によって測定した翼表面の圧力分布を積分する方法の 2通りの方法によって求めた.実験を行う前に,実験方法の正しさを小さい迎角の範囲で理論値と上記の 2つの実験...値を比較することによって調べた.零度の初期迎角から一定角辿度で迎角を急に増大させた時の翼弦に垂直な空気力の係数の最大値は,速度パラメータ2bβ^^・/U (b:半翼弦長,β^^・:角速度,U:一様流の速度)に強く依存することが確認された.また,静的な失速状態にある翼の迎角を一定角速度で急に変化させた時の,迎角に対する翼弦に垂植な空気力の係数の曲線の傾きは,角速度が増大するにつれて大きくなり失速していない状態の静的な傾きに近づくことがわかった.続きを見る
目次 1. 緒言
2. 実験装置
2.1. 駆動装置
2.2. 測定装置
3. 理論による実験方法の正しさの検証
3.1. 理論式
3.2. 理論値と実験値の比較
4. 実験結果とその考察
5. 結言

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登録日 2022.01.18
更新日 2023.03.04