<紀要論文>
導線放電爆発の歯科補綴への応用 : 1 : 金属床の試作
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概要 | 導線放電爆発を利用して,歯科補綴に用いられる金属義歯床の試作実験を行なった.導線放電爆発のもつ種々な特徴を適当に組合わせることによって,歯科用超硬質石膏製の成形型を使った水中放電成形法で,金属床が成形できることかわかった.また成形装置と操作が従来の成形方法よりもかなり簡易化されたので,繰返し成形が容易になり,適合精度のよい床が得られるようになった.つぎに,床とレジンとの接着部に,同じく線の放電爆発...を用いた金属溶射を行なうことによって,両者の間に充分な接着力を得ることができたので,レジン保持部の構造が単純化された.この床を臨床へ数例応用したが,いずれも良好な成績を得ることができたので,本金属床の放電成形法と線爆溶射の応用法について述べる.続きを見る |
目次 | 1. まえがき 2. 放電成形の方法 3. 成形結果 4. 線爆溶射の方法 5. 溶射結果 6. 臨床への応用結果 7. あとがき |
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登録日 | 2022.01.18 |
更新日 | 2023.03.04 |