<紀要論文>
水面翼型艇の研究 : Ⅳ
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| 概要 | 滑走艇の船首底面が平坦となるところに,これを横切つてスリットを設け,これより空気を噴射し,船首波を吸収して抵抗を減少させようとする試みを戦時中に行なった.その予備実験には素晴しい成果を納めたが,実験を継続することは出来ぬまま終戦となり,記録も紛失して仕舞った. 数年前よりその再現に努力し,今日までに3回の研究報告を行つた.未だ完成はしていないが,その物理機構は把握し得たと思われるので,前回までの研究...の総括的説明と共に,その後の研究成果が報告されている. 第1章に,前回までの研究の概要が取り纏められている.船首部に於ける現象を探るために,船側にside platesを,船尾にflapを取り付けたside plate型(船首部底面を翼型としたside wall hovercraftの1種とも考えられる)に就いて実験を行つた.波もなく抵抗も少なく静かに艇は滑走する.最も重要な結果は,この艇は余り高速を必要としない場合には非常に性能のよいものであること,及び翼型の揚力係数は普通の滑走板に較べて著しく大きいことである.続いて,side plate, flapを取り除いても,むしろ性能は向上することを見出した. 第2章には,その後行われたside platesなしの水面翼型艇に就いての研究の結果が纏められている.艇速が或る限界に達すると美事なblister sprayは突然消失し,船底には,船側に沿つてwater beltsが形成される. このwater beltsがside platesの役割を果していることを発見した.このwater beltsの形成される条件,その性質及びslitの高さ,slit coverの厚みの影響等が考察されている.現象に関係の深い船底の水流及び空気層の流状等に就いて検討され,続いて再び船首底翼の揚力係数の大きいことが示されている.最後に,荷重分布,荷重係数,船尾吃水及び空気量等による抵抗の変化が検べられている.続きを見る |
| 目次 | 1. 緒言 Ⅰ. 今までの研究概要 2. 予備実験 3. 船胴を長くしてSide-plate型の性能を向上さすこと Ⅱ. side-platesなしの水面翼型艇 4 5. Spray TypeとPlaning Type 6. Water Belts 7. PlaningのTypeを1から2に変える工夫 8. 噴流の役割とslitの構造 9. 圧力の測定 10. 船底の水流 11. 船底を沿う空気層の流れ 12. 翼型底の揚力係数 13. 抵抗測定値 総括続きを見る |
詳細
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| 登録日 | 2022.01.18 |
| 更新日 | 2023.03.04 |
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