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＜会議発表論文＞
信頼性要求に基づいた耐故障性を実現するTDMAスケジューリング手法

作成者
著者識別子
L004682
作成者名
岩永, 明人
Iwanaga, Akihito
イワナガ, アキヒト
所属機関
所属機関名
九州大学大学院統合新領域学府オートモーティブサイエンス専攻
Department of Automotive Science, Graduate School of Integrated Frontier Sciences, Kyushu University
著者識別子
K003915
作成者名
杉原, 真
Sugihara, Makoto
スギハラ, マコト
所属機関
所属機関名
九州大学システムLSI研究センター | 独立行政法人科学技術振興機構, CREST
System LSI Research Center, Kyushu University | Japan Science and Technology Agency, CREST
本文言語
日本語
出版者
情報処理学会
Information Processing Society of Japan
発行日
2012-10-10
収録物名
組込みシステムシンポジウム2012論文集
収録物名
SLRC 論文データベース
巻
2012
開始ページ
39
終了ページ
47
出版タイプ
Accepted Manuscript
アクセス権
open access
権利関係
(C) 2012 by the Information Processing Society of Japan
関連DOI
関連DOI
組込みシステムシンポジウム2012論文集 || 2012 || p39-47
http://www.ipsj.or.jp/
http://www.ifs.kyushu-u.ac.jp/ams
関連URI
組込みシステムシンポジウム2012論文集 || 2012 || p39-47
http://www.ipsj.or.jp/
http://www.ifs.kyushu-u.ac.jp/ams
関連URI
以下と同一
http://id.nii.ac.jp/1001/00085991/
関連HDL
関連情報
組込みシステムシンポジウム2012論文集 || 2012 || p39-47
http://www.ipsj.or.jp/
http://www.ifs.kyushu-u.ac.jp/ams
概要 近年の自動車制御システムは，環境性能，安全性，及び快適性の向上を目的とした電子化が急速に進展している．車載向け通信システムにおいては，外来ノイズに対する信頼性，及び仕様で定められるデッドライン時刻までに通信が完了できる安価な車載ネットワークシステムが求められる．本稿では， TDMA 方式の通信を行う FlexRay において，通信データ毎に信頼性要求として再送を考慮し，通信機構の実現に要する製造コ...ストを削減する車載システム設計手法を提案する．本稿では，通信データの最小単位であるフレームのペイロードセグメントのサイズを最適化し，通信帯域幅を最小化する整数計画問題を与える．計算機実験により，我々の提案手法は各フレームに必要な再送を保証した FlexRay の設計が可能であることを確認した．続きを見る

本文ファイル

pdf iwanaga12_1 pdf 285 KB 469  

詳細

レコードID
26563
査読有無
査読有
関連URI
http://id.nii.ac.jp/1001/00085991/
タイプ
会議発表論文
登録日 2013.06.13
更新日 2020.11.02