<テクニカルレポート>
ICT及びR&Dへの投資が日本の経済成長に及ぼす効果の分析:生産関数モデルを用いた検証
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概要 | 本研究では、知識経済化の進む中で、企業のICT導入とR&D活動が日本の経済成長に及ぼす影響を明らかにするため、最新の国民経済計算(2008SNA基準)を用いて、ICTとR&Dの両資本ストックを明示した2種類の生産関数モデルを推定した。その結果、第一に、両資本ストックとも経済成長に貢献しており、特にICT資本ストックの効果がより明確であること、第二に、R&D資本ストックの蓄積が進んでいる産業ほどIC...T資本ストックも蓄積が進んでいること、第三に、時間の経過とともにICT資本ストックの経済成長への効果が高まっていることが明らかとなった。以上より、R&D活動を通じた知識基盤の形成がICT資本ストックの蓄積と結びつき、付加価値の増大を促していることが確認できた。続きを見る |
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0.98 MB | 871 |
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登録日 | 2019.12.19 |
更新日 | 2019.12.19 |