ASR膨張が生じたPC梁部材の変形性状およびコンクリートのひび割れ性状に関する実験的検討 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

＜会議発表論文＞
ASR膨張が生じたPC梁部材の変形性状およびコンクリートのひび割れ性状に関する実験的検討

作成者	作成者名田城, 亨 Tashiro, Akira タシロ, アキラ所属機関所属機関名九州大学大学院工学府建設システム工学専攻
	著者識別子 40398095 作成者名山本, 大介 Yamamoto, Daisuke ヤマモト, ダイスケ所属機関所属機関名九州大学大学院工学府建設システム工学専攻：技術職員
	著者識別子 100020408 作成者名濱田, 秀則 Hamada, Hidenori ハマダ, ヒデノリ作成者別名濵田, 秀則所属機関所属機関名九州大学大学院工学研究院社会基盤部門：教授
	著者識別子 100020412 作成者名佐川, 康貴 Sagawa, Yasutaka サガワ, ヤスタカ所属機関所属機関名九州大学大学院工学研究院社会基盤部門：准教授
本文言語	日本語
出版者	日本コンクリート工学会
発行日	2018-07-04
収録物名	コンクリート工学年次論文集
巻	40
号	1
開始ページ	1863
終了ページ	1868
会議情報	会議名コンクリート工学年次大会回次 2018 開催地兵庫県神戸市開催国日本
出版タイプ	Accepted Manuscript
アクセス権	open access
利用開始日	2021-07-04
権利関係	The fulltext file will be made publicly available after 2021-07-04
概要	本研究では，アルカリシリカ反応（ASR）により劣化するPC梁供試体の変形性状およびコンクリートのひび割れ性状を明らかにするため，PC梁供試体（PC-40-R），無筋梁供試体（NR-40-R），円柱供試体を作成し，ASR膨張に伴う反り変形量とコンクリート表面と内部ひび割れ性状に関して実験的に考察を行った。その結果，膨張率から梁供試体の中立軸のある程度の変位量（反り量）を求めることができることがかった...。また，供試体表面および内部のひび割れは，円柱供試体膨張率0.3％までは主にひび割れ総延長が増大し，ひび割れ密度の増加が収束した膨張率0.3％から0.4％までは主にひび割れ幅が増大する結果となった。続きを見る

本文ファイル

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
2329145	pdf	891 KB	556

詳細

PISSN	1347-7560
NCID	AA12600419
レコードID	2329145
主題	alkali silica reaction
	crack on surface
	internal crack
	warpage deformation
	アルカリシリカ反応
	反り変形
	表面ひび割れ
	内部ひび割れ
助成情報	助成機関名日本学術振興会 Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) 研究課題番号 15K18101 研究課題名 ASRによる材料劣化および鋼材拘束がPC梁性能低下に及ぼす原因の要因解明について A Study on the degradation of performance of PC beam due to ASR expansion under the effect of material deterioration and constraint by prestressing tendon
登録日	2019.07.29
更新日	2024.12.02