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投資主導 vs 消費主導 : 1990年代の経験から展望する情報化

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概要 消費家電などに牽引されて、新しい情報化の潮流が生まれている。これが日本経済の先行きを確かなものにするのか、それとも、短期に終息した前回のITブームの再来なのか注目される。パソコンとインターネットが主役となった1990年代は、企業の設備投資によってコミュニケーション・ツールとしての情報技術が経済のサプライ・サイドに導入ざれた。そのため、1990年代の情報化投資が十分に効果を発揮するためには、企業シス...テムや経済システムの再構築が不可欠だが、日本企業はそれが苦手であった。DVD、薄型テレビ、デジタルカメラなど情報化の新しい潮流は、1990年代と異なる消費主導型であり、そこに明るい展望の可能性が秘められている。続きを見る

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登録日 2012.04.20
更新日 2020.10.26

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