<テクニカルレポート>
抵抗式波高計の開発(原理編)

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概要 水槽実験において波を測ることは基本中の基本である。この波を計測するためにいくつかの測器が市販されているが、その主流として容量式波高計というものがある。この原理については本文の中で触れるが、全国の水理実験施設で最も多く使われている。これに対してまったく原理を異にした波高計として抵抗式波高計がある。ただしこの波高計は未だ実用化された形跡もなく市販もされていないが、容量式波高計のない時代に使われていた手...法である。このレポートは抵抗式波高計の原理と問題点を述べるに留め、機会があれば次のステップとして実用化のための「製作編」として述べたい。続きを見る
目次 1 .はじめに
2. 容量式波高計と抵抗式波高計との相違点
2-1.センサーの構成
2-2. 原理について
2-3. 発振回路の周波数について
2-4. 分解能について
3. ホイートストンブリッジ回路
4. 抵抗式波高計の回路とその概要
5. ストレインメータの導入
6. 抵抗式波高計の問題点
6-1.センサーの材質の問題
6-2. 直線性の問題
6-3. 相互干渉の問題
7. まとめ
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登録日 2018.12.11
更新日 2018.12.11

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