<テクニカルレポート>
係留ロープ自動巻き取り装置の製作

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概要 海中の物理現象を調べる際には数千mの深さに流速計などを係留することになるが、係留に必要なロープの長さは千m以上にもなることがある。運搬に備えて、係留前や引き上げ後にはこの長さのロープをドラムに巻き取る必要が生じる。このロープの巻き取りを人力で行うのは容易ではない。そこでモータによる巻き取り装置を考案し、自作した。今回製作した装置は回転軸が垂直であるが、商品(水平軸)に見劣りしない自動巻き取り装置が...安価に出来上がった。続きを見る
目次 1. 始めに
2. ロープ係留の概要
3. 自動巻き取り駆動装置の製作過程
3-1.使用モータの決定
3・2. 駆動機構の決定
3-3. 必要部品の準備と加工
3-4. 大幅改良と駆動装置の完成
4. 完成したロープ自動巻き取り装置への更なる機能追加
4-1.巻き取り高さ可変装置の製作
4-2. ロープ線長計(澱長器)の製作
4-3. 付加価値を持ったロープ自動巻き取り装置の完成
5. 終わりに
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登録日 2018.12.05
更新日 2018.12.06

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