<紀要論文>
離散渦法による球周りの流れについて

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概要 一般的に海難事故について分析する時、人間、船舶の固有性能及び環境の三つの要素の関係が最も大切な要素として指摘されている。制限水域における船舶の操縦性に関して、多くの研究者がCFD(Computational Fluid Dynamics) 、細長体や揚力面理論などを用いて船体に働く流体力に関する研究を行っている。しかし、制限水域における操縦特性の研究においては流体力のみならず、干渉力なども重要であ...る。これらの干渉力や流体力をともに含め、理論的に研究するのは現在の段階では非常に困難で時間や経費がかかる。また船型による制限水域においての操縦特性に関する研究はほとんど発表されていない。本研究では制限水域における船の操縦性能と船型要素の間にどのような関連性があるのかを明らかに調べるために理論計算による船体周りの流れ場の計算を目的とし、その初期段階としてより簡単な形状である球について離散渦法を適用して計算法の妥当性を検討する。続きを見る
目次 1 緒言 2 離散渦法 3 計算条件および結果 4 結言 参考文献

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登録日 2015.03.09
更新日 2015.12.07

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