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<図書>
黒色火薬の時代 : 中華帝国の火薬兵器興亡史
コクショク カヤク ノ ジダイ : チュウカ テイコク ノ カヤク ヘイキ コウボウシ

責任表示 トニオ・アンドラーデ著 ; 加藤朗訳
データ種別 図書
出版情報 東京 : 芙蓉書房出版 , 2024.6
本文言語 日本語
大きさ 412p ; 21cm
概要 火薬も、銃砲も、三段撃ちも中国の発明だった!にもかかわらず、なぜ中国はヨーロッパや日本にも軍事的におくれをとったのか。そしてその中国が、なぜ今、大軍拡を行っているのか。この疑問に答えるべく、黒色火薬の時代(宋〜清)に火薬兵器をめぐっておきた中国とヨーロッパ諸国との軍事的大分岐を解き明かしたグローバル・ヒストリー。
目次 序章 中国の軍事的パターンの歴史的展開
第1部 中国のはじまり(試練の時―宋・戦国時代
初期の火薬戦争
モンゴルの戦争と鉄砲の進化
洪武の英雄―火薬皇帝)
第2部 ヨーロッパの銃砲(中世の銃砲
大砲
ヨーロッパにおける古式砲の発展
ヨーロッパにおける火薬の時代
大砲をもった食人鬼たち―中国とポルトガルの衝突(1521〜1522年))
第3部 均衡の時代(フランキ砲
集団訓練、規律そして西洋の台頭
東アジアのマスケット銃
17世紀―均衡の時代?
ヨーロッパの海軍の優位性
ルネサンス要塞―ヨーロッパ拡大の基盤か?)
第4部 軍事的大分岐(アヘン戦争と大分岐
近代化の時―アヘン戦争改革
中国の近代化と火薬時代の終焉)
終章 新たな戦国時代の到来か?
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所蔵情報



中央図 4A 559.1/A 48 2024
110012024555602


文 東史(研究室) 559.1/A 48 2024
110012024015051

書誌詳細

別書名 原タイトル:The gunpowder age : China, military innovation, and the rise of the West in world history
一般注記 文献あり
著者標目 Andrade, Tonio Adam
加藤, 朗 (1951-) <カトウ, アキラ>
件 名 BSH:銃砲 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:火薬 -- 歴史  全ての件名で検索
分 類 NDC9:559.1
NDC10:559.1
書誌ID 1001807878
ISBN 9784829508831
NCID BD07486879
巻冊次 ISBN:9784829508831
登録日 2024.07.11
更新日 2024.07.11

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