<図書>
安楽死が合法の国で起こっていること
アンラクシ ガ ゴウホウ ノ クニ デ オコッテ イル コト
責任表示 | 児玉真美著 |
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シリーズ | ちくま新書 ; 1759 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 筑摩書房 , 2023.11 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 284p ; 18cm |
概要 | 日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する...師、「無益」として一方的に中止される生命維持...などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。続きを見る |
目次 | 序章 「安楽死」について 第1部 安楽死が合法化された国で起こっていること(安楽死「先進国」の実状 気がかりな「すべり坂」―線引きは動く) 第2部 「無益な治療」論により起こっていること(「無益な治療」論 コロナ禍で拡散した「無益な患者」論) 第3部 苦しみ揺らぐ人と家族に医療が寄り添うということ(重い障害のある人の親の体験から医療職との「溝」を考える 安楽死の議論における家族を考える) 終章 「大きな絵」を見据えつつ「小さな物語」を分かち合う |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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法 研究室 | 490.154/Ko 18 | 2023 |
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110012023055930 |
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基幹教育院 | 490.154/Ko 18 | 2023 |
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110012025018578 |
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書誌詳細
一般注記 | 参考文献: p281-284 |
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著者標目 | 児玉, 真美 (1956-) <コダマ, マミ> |
件 名 | BSH:安楽死 |
分 類 | NDC9:490.154 NDC9:080 NDC10:490.154 |
書誌ID | 1001794703 |
ISBN | 9784480075772 |
NCID | BD04622722 |
巻冊次 | ISBN:9784480075772 ; PRICE:940円+税 |
登録日 | 2024.01.12 |
更新日 | 2024.01.12 |