<図書>
〈絶望〉の生態学 : 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか
〈ゼツボウ〉ノ セイタイガク : ナンジャクナ サル ワ イカニ シテ サイアク ノ「シニガミ」ニ ナッタカ
責任表示 | 山田俊弘著 |
---|---|
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 講談社 , 2023.4 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 287p : 挿図, 地図 ; 19cm |
概要 | 現在、野生生物たちは大きな危機—地球史上6度目の大量絶滅—に直面している。さまざまな人間活動(土地改変、乱獲、外来種問題、気候変動など)が、彼らを追い詰めている。生態学者がその事実を明らかにしてきた。しかし、絶望してしまうのは、まだ早い。絶望的事実を直視することが、希望の種をまくことにつながる。生物多様性の危機を把握し、生物多様性の保全を進めるために、生態学が、そして本書が間違いなく役に立つ。 |
目次 | 序章 環境問題の元凶は人口増加か? 第1章 環境問題の構造—“共有地の悲劇”は回避できない!? 第2章 4000倍vs.6分の1—生物多様性の不都合な真実 第3章 4つの禍い—巨大隕石を凌駕する人間活動の中身とは? 第4章 マンモスが絶滅した理由—どんな種が人間活動の影響を受けやすいのか? 第5章 メスだけになったキタシロサイ—個体数の少ない集団は絶滅しやすいのか? 第6章 ラッコが消えれば海も死ぬ—生物多様性が減少すると生態系はどうなるのか? 終章 絶望するしかないのか? |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
中央図 4A | 468/Y 19 | 2023 |
|
110012023034481 |
|
書誌詳細
別書名 | 標題紙タイトル:Ecology of despair 異なりアクセスタイトル:絶望の生態学 : 軟弱なサルはいかにして最悪の死神になったか |
---|---|
一般注記 | 参考文献: p280-283 |
著者標目 | 山田, 俊弘 <ヤマダ, トシヒロ> |
件 名 | BSH:生態学 BSH:生物多様性 BSH:絶滅(生物学) NDLSH:保全生態学 |
分 類 | NDC9:468 NDC10:468 |
書誌ID | 1001788178 |
ISBN | 9784065311332 |
NCID | BD01880029 |
巻冊次 | ISBN:9784065311332 ; PRICE:2200円 (税別) |
登録日 | 2023.10.17 |
更新日 | 2023.10.17 |