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<図書>
東北史講義
トウホクシ コウギ

責任表示 東北大学日本史研究室編
シリーズ ちくま新書 ; 1713
データ種別 図書
出版情報 東京 : 筑摩書房 , 2023.3
本文言語 日本語
大きさ 268p : 挿図, 地図 ; 18cm
概要 「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のも...での地域の独自性である。続きを見る
目次 近世の幕開けと諸藩の成立
藩政の展開と藩主
社会の変容と諸藩
幕末の諸藩と戊辰戦争
明治政府と東北開発
近代日本の戦争と東北の軍都
戦時体制と東北振興
戦前戦後の東北の流通経済—百貨店を中心に
特論 奥羽の幕領と海運
特論 神に祀られた藩主—弘前藩四代藩主 津軽信政
〔特論〕近世後期の災害と復興・防災
〔特論〕東北開発と地域有力者
〔特論〕近代東北の教育と思想家
〔特論〕東日本大震災と歴史学—史料レスキューの現場から考える
〔特論〕東日本大震災と地域社会—福島県双葉郡富岡町の原発立地から全町避難を考える
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所蔵情報


近世・近現代篇 中央図 4A 212/To 25 2023
110012023022205

書誌詳細

一般注記 参考文献あり
さらに詳しく知るためのブックガイド: p259-263
編・執筆者一覧: 安達宏昭(責任編集), 籠橋俊光(責任編集), 兼平賢治, 清水翔太郎, 天野真志, 栗原伸一郎, 小幡圭祐, 中野良, 伊藤大介, 加藤諭, 井上拓巳, 澁谷悠子, 高橋陽一, 徳竹剛, 手嶋泰伸, 佐藤大介, 門馬健
著者標目 東北大学日本史研究室 <トウホク ダイガク ニホンシ ケンキュウシツ>
件 名 BSH:東北地方 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:東北地方 -- 歴史 -- 近世  全ての件名で検索
NDLSH:東北地方 -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
分 類 NDC9:212
NDC10:212
NDC9:080
書誌ID 1001782747
ISBN 9784480075222
NCID BD01108518
巻冊次 近世・近現代篇 ; ISBN:9784480075222 ; PRICE:880円+税
登録日 2023.08.04
更新日 2023.08.04

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