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<図書>
弔い論
トムライロン

責任表示 川村邦光著
データ種別 図書
出版情報 東京 : 青弓社 , 2013.2
本文言語 日本語
大きさ 356p ; 20cm
概要 弔いとはいったい何なのか—。遺影・慰霊碑・墓・短歌などの弔う文化をあげて、子どもの死や戦死者、靖国、亡霊、東日本大震災などの死者と生者のありように肉薄し、弔いが死者を思い供養することにとどまらず、死者・遺族・弔問者という三者を結び付け、関係性を創造する契機になることを浮き彫りにする。
目次 序章 弔い論へ向けて—誰が死者を弔うか
第1章 幼子の死と弔い—子どもの近代と生死の諸相から
第2章 戦死者の霊と弔い—折口信夫の弔いの作法から
第3章 戦死者の亡霊譚と弔いの視座
第4章 亡霊と生き残り、そして未完の弔いへ
終章 亡霊と弔い、そして和解、もしくは逡巡

所蔵情報



比文 フィールド実習室 385.6/Ka 95 2013
110012023509313

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:弔い論
一般注記 参考文献一覧: p344-352
著者標目 川村, 邦光 (1950-) <カワムラ, クニミツ>
件 名 BSH:供養
BSH:生と死
NDLSH:葬制 -- 日本  全ての件名で検索
分 類 NDC8:385.7
NDC9:385.7
書誌ID 1001772701
ISBN 9784787210494
NCID BB11985506
巻冊次 ISBN:9784787210494 ; PRICE:3000円+税
登録日 2023.04.18
更新日 2023.04.18

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