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<図書>
亡命文学論
ボウメイ ブンガクロン

責任表示 沼野充義著
シリーズ 徹夜の塊 / 沼野充義著 ; 1
データ種別 図書
増補改訂版
出版情報 東京 : 作品社 , 2022.4
本文言語 日本語
大きさ 507, xviip, 図版 [4] p ; 20cm
概要 冷戦時代ははるかな過去になり、世界の多極化が昂進する現在にあって、改めて「亡命」という言葉を通して人間の存在様式の原型をあぶりだす、独創的な世界文学論。
目次 流謫の言語
ディアスポラ論
比較亡命文学論
移民たちの天国と地獄
詩となってロシアに帰る
カフカ的亡命について
あなたはユダヤ人になれますか?
ナボコフはどれくらい「ロシアの作家」か?
「ロシア語のデーモン」が「英語の恋人」に出会うとき
仲良しウサちゃんと大喧嘩
「読まれざる文豪」の再評価に向けて
動物学の教授になれなかった象
ヤコブソンとナボコフの確執をめぐって
境界を越え、歴史に抗って生きた「ロシアの黒人」
さまよえるロシア人
バナナとレモンのシンガポールで
エリセーエフと「世界的な日本研究」の地平
亡命ロシア文化最後の花
アンリ・トロワイヤと彼の生きた時代
仮死と再生
誰も知らない、とても美味しいロシア
世界は不条理で、人びとは可笑しく哀しい
ロシア文学で一番まともな人間はすでに歴史になった
世紀よりも私のほうが先に終わる
パリシニコフの飛翔
「三万三千」の悪夢
消え去る東欧
ゴンブローヴィッチ
ミラン・クンデラはどうしてドストエフスキーが嫌いなのか
マイナー言語の作家が世界的な作家になるとき
クンデラの小説を読む
ポール・ボウルズと境界の作家たち
二つのマニフェスト
とどまる力と越えて行く流れ
ロシア文学における「主流」と「非主流」
ロシア文学の境界
ソルジェニーツィン
続きを見る

所蔵情報



ライブラリーサイエンス研究室 980.4/N 99 2022
110012022060840

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:Размышления о литературной эмиграции
内容注記 流謫の言語
ディアスポラ論
比較亡命文学論
移民たちの天国と地獄
詩となってロシアに帰る
カフカ的亡命について
あなたはユダヤ人になれますか?
ナボコフはどれくらい「ロシアの作家」か?
「ロシア語のデーモン」が「英語の恋人」に出会うとき
仲良しウサちゃんと大喧嘩
「読まれざる文豪」の再評価に向けて
動物学の教授になれなかった象
ヤコブソンとナボコフの確執をめぐって
境界を越え、歴史に抗って生きた「ロシアの黒人」
さまよえるロシア人
バナナとレモンのシンガポールで
エリセーエフと「世界的な日本研究」の地平
亡命ロシア文化最後の花
アンリ・トロワイヤと彼の生きた時代
仮死と再生
誰も知らない、とても美味しいロシア
世界は不条理で、人びとは可笑しく哀しい
ロシア文学で一番まともな人間はすでに歴史になった
世紀よりも私のほうが先に終わる
パリシニコフの飛翔
「三万三千」の悪夢
消え去る東欧
ゴンブローヴィッチ
ミラン・クンデラはどうしてドストエフスキーが嫌いなのか
マイナー言語の作家が世界的な作家になるとき
クンデラの小説を読む
ポール・ボウルズと境界の作家たち
二つのマニフェスト
とどまる力と越えて行く流れ
ロシア文学における「主流」と「非主流」
ロシア文学の境界
ソルジェニーツィン
著者標目 沼野, 充義(1954-) <ヌマノ, ミツヨシ>
件 名 BSH:ロシア・ソビエト文学
BSH:亡命
NDLSH:ロシア文学 -- 歴史 -- 20世紀  全ての件名で検索
NDLSH:亡命
分 類 NDC9:980.4
NDC10:980.4
NDLC:KP154
NDC10:980.27
書誌ID 1001759370
ISBN 9784861827990
NCID BC14109979
巻冊次 ISBN:9784861827990 ; PRICE:4800円 (税別)
NBN JP23678828
登録日 2022.12.16
更新日 2022.12.16

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