<図書>
古代の漏刻と時刻制度 : 東アジアと日本
コダイ ノ ロウコク ト ジコク セイド : ヒガシアジア ト ニホン
責任表示 | 木下正史著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 吉川弘文館 , 2020.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 14, 382, 8p : 挿図 ; 22cm |
概要 | 古代ではいかにして時を計っていたのか。飛鳥水落遺跡が『日本書紀』にみえる漏刻(水時計)跡であることを論じ、日本を含む東アジアの漏刻と時刻制度を論究。日本古代の漏刻の実態、中国・朝鮮・琉球の漏刻の発達や時刻制度・報時制度の変遷と報時の手段、漏刻を管掌した陰陽寮の考察など、飛鳥の歴史や宮都の解明に大きな意義を持つ基礎的研究。 |
目次 | 第1部 日本古代の漏刻(日本における漏刻の初造と水落遺跡 日本の漏刻 江戸時代の漏刻研究と漏刻) 第2部 東アジアの漏刻と時刻制(中国の漏刻の歴史 古代中国の時刻制 朝鮮半島諸国の漏刻 沖縄首里城の漏刻門と漏刻) 第3部 古代日本の時刻制(古代日本の時刻制度 報時道具 漏刻を扱う官司—陰陽寮の職掌と組織) 飛鳥の宮都と水落遺跡続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 3E | 449.1/Ki 46 | 2020 |
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110012020026834 |
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書誌詳細
一般注記 | 古代ではいかにして時を計っていたのか。飛鳥水落遺跡が「日本書紀」にみえる漏刻(水時計)跡であることを論じ、日本を含む東アジアの漏刻と時刻制度を論究。飛鳥の歴史や宮都の解明に大きな意義を持つ基礎的研究。 |
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著者標目 | 木下, 正史 <キノシタ, マサシ> |
件 名 | BSH:時刻 BSH:飛鳥水落遺跡 NDLSH:水時計 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 古代 全ての件名で検索 NDLSH:アジア (東部) -- 歴史 -- 古代 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:449.1 NDC9:449.1 NDC10:449.1 |
書誌ID | 1001701562 |
ISBN | 9784642046572 |
NCID | BB29792397 |
巻冊次 | ISBN:9784642046572 ; PRICE:11000円+税 |
登録日 | 2020.10.15 |
更新日 | 2020.10.15 |