<図書>
互酬性と古代民主制 : アテナイ民衆法廷における「友愛」と「敵意」
ゴシュウセイ ト コダイ ミンシュセイ : アテナイ ミンシュウ ホウテイ ニ オケル ユウアイ ト テキイ
| 責任表示 | 栗原麻子著 |
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| データ種別 | 図書 |
| 出版情報 | 京都 : 京都大学学術出版会 , 2020.4 |
| 本文言語 | 日本語 |
| 大きさ | xviii, 636p : 挿図 ; 22cm |
| 概要 | ギリシア法廷弁論から民主制の本質を読む。今日に劣らぬ訴訟社会の古代アテナイ。裁判員の前で当事者達が虚々実々の弁論を繰り広げる。法廷で繰り広げられる人生劇場から、古代アテナイ社会を支える民主制の構造を明らかにする。 |
| 目次 | 序論部 互酬性を飼いならす(アテナイ史と互酬性—アルカイックな痕跡かヘレニズムの先駆けか 友愛とポリス—アリストテレス『ニコマコス倫理学』 大きすぎるポリスの小さな法廷—民衆法廷の社会的性格) 第1部 公的言論のなかの血縁ネットワーク(家族の肖像—前四世紀アテナイにおける法制上のオイコスと世帯 血縁と友愛—イサイオスの描く親族争議 獲得されるものとしての親族関係——前四世紀におけるソロンの遺言の法の運用) 第2部 公と私のはざまで(ヘタイレイアーの信義をめぐって—前四一五年のアンドキデス 被害者のための報復—「何人でも欲するもの」による訴追の運用 法廷における動機としての個人的敵意——公私の分離 法廷弁論における訴訟の動機と私的敵意—公私の連続) 第3部 私人たちの世界(イディアイ・グラファイ(私的な公訴)—デモステネス『メイディアス弾劾』の場合 アプラーグモシュネー(静謐主義)と市民性—リュシアスの描く「私人」たち ポリスへの参画—遊女ネアイラと市民女性) 第4部 友愛共同体としてのポリス社会(恩恵と哀れみ—法廷における感情 『レオクラテス弾劾』—リュクルゴスと互酬的秩序) 結論部続きを見る |
所蔵情報
| 状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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比文 文化動態 | 231/Ku 61 | 2020 |
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