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<図書>
近世仏教の教説と教化
キンセイ ブッキョウ ノ キョウセツ ト キョウケ

責任表示 芹口真結子著
シリーズ 日本仏教史研究叢書
データ種別 図書
出版情報 京都 : 法藏館 , 2019.6
本文言語 日本語
大きさ vi, 289p ; 20cm
概要 近世期、学寮が設立されて教学が整備されるとともに、僧侶の教化や書物を介して仏教の知識が社会に浸透した。一方、教学の解釈をめぐって、宗派内外で教学論争が発生し、時に幕藩領主の介入を招くこともあった。本書はこれらの問題に着目して、近世日本の政治・社会構造や幕藩領主から民衆に至る諸階層の意識・思想の特質を総合的に解明する。
目次 近世宗教史研究の成果と課題
第1部 教学論争と教学統制(羽州公巌の事件と教学統制
教学論争と藩権力—尾張五僧の事件を事例に
教学論争と民衆教化—加賀安心争論を事例に)
第2部 教化の担い手と取り締まり(教化をめぐる取り締まりの構造と展開
“俗人”の教化と真宗教団)
第3部 文字化された教え(近世の講録流通
問答体講録について)
成果と課題

所蔵情報



中央図 2A 182.1/N 71 2019
110012019023188


中央図 2A 182.1/N 71 2019
110012023029668

書誌詳細

著者標目 芹口, 真結子 <セリグチ, マユコ>
件 名 BSH:真宗 -- 歴史  全ての件名で検索
分 類 NDC8:188.72
NDC9:188.72
書誌ID 1001680518
ISBN 9784831860446
NCID BB28337679
巻冊次 ISBN:9784831860446 ; PRICE:3500円 (税別)
登録日 2019.08.26
更新日 2019.08.26

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