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<図書>
傍らにあること : 老いと介護の倫理学
カタワラ ニ アル コト : オイ ト カイゴ ノ リンリガク

責任表示 池上哲司著
シリーズ 筑摩選書 ; 0088
データ種別 図書
出版情報 東京 : 筑摩書房 , 2014.4
本文言語 日本語
大きさ 254p ; 19cm
概要 老いは死へ近づいてゆく生の下降である。老いを生きるとは、衰退と喪失、不安と理不尽を体験することである。長い歳月をかけてつくり上げた自己像の変更を余儀なくされ、私たちは自問する。老いの価値はどこにあるのか、と。それは、ひとの傍らにあり、ひとと共にあって、移ろう時のなかで互いの存在を肯定し合う関係を紡いでゆくことにほかならない。いのちへの思いに立ち返り、老いのあり方を考える思索の書。
目次 第1章 生きるということ
第2章 自分ということ
第3章 自由ということ
第4章 老いということ—老いの倫理学のために
第5章 介護ということ—介護の倫理学のために
第6章 死ということ
終章 傍らにあること

所蔵情報



法 研究室 114.2/I 33 2014
110012018021994

書誌詳細

著者標目 池上, 哲司(1949-) <イケガミ, テツジ>
件 名 BSH:生と死
BSH:老化
分 類 NDC9:114.2
書誌ID 1001661447
ISBN 9784480015976
NCID BB15318751
巻冊次 ISBN:9784480015976 ; PRICE:1600円+税
登録日 2018.07.30
更新日 2018.07.30

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