このページのリンク

引用にはこちらのURLをご利用ください

利用統計

  • このページへのアクセス:18回

  • 貸出数:5回
    (1年以内の貸出数:0回)

<図書>
なぜ書には、人の内面が表われるのか
ナゼ ショ ニワ ヒト ノ ナイメン ガ アラワレルノカ

責任表示 松宮貴之 [著]
シリーズ 祥伝社新書 ; 285
データ種別 図書
出版情報 東京 : 祥伝社 , 2012.8
本文言語 日本語
大きさ 204p ; 18cm
概要 外形だけを風変りに表わしたものも、書ではない。アート書道のブームは、「書の否定」なのではないか。書とは、造形芸術ではなく、教養なのだ。すぐれた書は、その一字一句から、作者の人柄・品格が感じられる。書家である著者は、それが歴史に対する深い認識によって裏づけられたものと主張する。
目次 第1章 肉筆で書くということ(消えゆく肉筆
肉筆は文化である ほか)
第2章 「型」と個性(自分らしく書くことは個性なのか
「創作」の正体 ほか)
第3章 すぐれた書は、何がすぐれているのか(思索の蓄積—書論
書に表わされた「人と為り」 ほか)
第4章 身体作法としての書道(身体で覚える
全身を使って書く ほか)
第5章 「書を交わす」という文化(揮毫をする政治家たち
東洋的教養—広田弘毅と張作霖の場合 ほか)

所蔵情報



中央図 4A 728/Ma 81 2012
110012018008236

書誌詳細

著者標目 松宮, 貴之(1971-) <マツミヤ, タカユキ>
件 名 BSH:書道
分 類 NDC8:728
NDC9:728
書誌ID 1001657971
ISBN 9784396112851
NCID BB10058358
巻冊次 ISBN:9784396112851 ; PRICE:760円+税
登録日 2018.05.30
更新日 2018.05.30

類似資料

この資料を見た人はこんな資料も見ています

この資料を借りた人はこんな資料も借りています