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<図書>
阿毘達磨仏教における業論の研究 : 説一切有部と上座部を中心に
アビダツマ ブッキョウ ニオケル ゴウロン ノ ケンキュウ : セツイッサイ ウブ ト ジョウザブ オ チュウシン ニ

責任表示 清水俊史著
データ種別 図書
出版情報 東京 : 大蔵出版 , 2017.9
本文言語 日本語
大きさ 530p : 挿図 ; 22cm
概要 仏教は因果の理論をどのように体系化したのか—古代インドの宗教家たちは、業報輪廻の世界を苦しみと捉え、それを終極させ解脱する方法を探究した。本書は、仏陀直説と伝わる初期経典(阿含・ニカーヤ)から、かつて北西インドを席巻した説一切有部と、スリランカを中心に今も栄える上座部の教理書までを考察の対象とし、仏教が業報輪廻の世界をいかに認識・分析し教理化していったかを浮き彫りにする。
目次 序論
第1部 表の構造(行為の構造1)(上座部における表の構造
説一切有部における表の構造)
第2部 無表の構造(行為の構造2)(無表研究の総括と展望
静慮律儀と無漏律儀の構造 ほか)
第3部 業界の理論(上座部における相続転変差別
説一切有部における与果と得)
第4部 修道論における業滅と造業(不定業と既有業
上座部修道論における業滅 ほか)
第5部 業論と聖典解釈(上座部におけるアングリマーラ
説一切有部におけるアングリマーラ ほか)
結論
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所蔵情報



中央図 2A 183.92/Sh 49 2017
021112017007810

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:A study of karma doctrine in Abhidharma Buddhism
異なりアクセスタイトル:業論の研究 : 阿毘達磨仏教における : 説一切有部と上座部を中心に
一般注記 初出一覧: p489-490
Abbreviations: p491-499
Bibliography: p500-516
著者標目 清水, 俊史 <シミズ, トシフミ>
件 名 BSH:業(仏教)
BSH:阿毘達磨
分 類 NDC8:181.4
NDC9:181.4
書誌ID 1001651344
ISBN 9784804305929
NCID BB24617720
巻冊次 ISBN:9784804305929 ; PRICE:13000円+税
登録日 2018.02.16
更新日 2018.02.16

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