<図書>
感性文化論 : 「終わり」と「はじまり」の戦後昭和史
カンセイ ブンカロン : オワリ ト ハジマリ ノ センゴ ショウワシ
責任表示 | 渡辺裕著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 春秋社 , 2017.4 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 319, 33p ; 20cm |
概要 | 「戦後昭和史」の大きな転換点として語られる“1968年”。政治や社会、メディア環境の変化とともに、人々のものの見方や価値観、そしてそれを支える感性のあり方にも大きな変化が訪れていた...ラジオ「架空実況放送」、東京オリンピック(’64)と公式記録映画、新宿西口フォークゲリラ(’69)と『朝日ソノラマ』、日本橋と首都高の景観問題...戦後の文化史をとらえ直す視座。 |
目次 | いま「戦後」の文化を考えるということ 第1部 一九六四年東京オリンピックのメディア考古学(「実況中継」の精神史—「耳で聴くオリンピック」の背景文化 「テレビ的感性」前夜の記録映画—公式記録映画“東京オリンピック”は何を「記録」したか) 第2部 環境をめぐる心性・感性と価値観の変貌(新宿西口広場「フォークゲリラ」の音の空間—新しい感性の媒介者としての『朝日ソノラマ』 日本橋と高速道路—都市景観をめぐる言説史にみる感性の変容の軌跡) |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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芸工図 3F 書架 | 361.5/W46 | 2017 |
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050112017007218 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:感性文化論 : 終わりとはじまりの戦後昭和史 異なりアクセスタイトル:感性文化論 : 〈終わり〉と〈はじまり〉の戦後昭和史 |
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一般注記 | 文献・資料 : [巻末] p21-33 |
著者標目 | 渡辺, 裕(1953-) <ワタナベ, ヒロシ> |
件 名 | BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後)
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NDLSH:大衆文化 -- 日本 -- 歴史 -- 1945- 全ての件名で検索 NDLSH:マス・メディア -- 日本 -- 歴史 -- 1945- 全ての件名で検索 NDLSH:日本 -- 文化 -- 歴史 -- 1945- 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:210.76 NDC9:210.76 NDC9:361.5 |
書誌ID | 1001647394 |
ISBN | 9784393333525 |
NCID | BB23649561 |
巻冊次 | ISBN:9784393333525 ; PRICE:2600円+税 |
登録日 | 2017.12.13 |
更新日 | 2017.12.13 |