このページのリンク

引用にはこちらのURLをご利用ください

利用統計

  • このページへのアクセス:13回

  • 貸出数:0回
    (1年以内の貸出数:0回)

<図書>
開港期朝鮮の戦略的外交1882-1884
カイコウキ チョウセン ノ センリャクテキ ガイコウ 1882-1884

責任表示 酒井裕美著
データ種別 図書
出版情報 吹田 : 大阪大学出版会 , 2016.3
本文言語 日本語
大きさ 335p : 挿図 ; 22cm
概要 朝鮮外交の現実的かつ、したたかな展開。清国、日本、米、英を相手に開港期の朝鮮はどう立ち回ったか。新設の統理交渉通商事務衙門に往来した外交文書の分析から、従来の「頑迷固陋」イメージとは全く異なる朝鮮外交の実態を描き出す力作。
目次 第1部 開港期朝鮮の外交主体・統理交渉通商事務衙門(統理交渉通商事務衙門成立前史
統理交渉通商事務衙門の構成員
統理交渉通商事務衙門の活動実態—地方官庁との関係から)
第2部 朝清宗属関係をめぐる朝鮮外交の展開(朝清商民水陸貿易章程と関連諸章程の成立
朝清陸路貿易の改編と中江貿易章程
対清懸案事項の処理過程にみる諸章程の運用実態)
第3部 条約をめぐる朝鮮外交の展開(関税「自主」をめぐる朝鮮外交の展開—「日朝通商章程」を中心に
最恵国待遇条項をめぐる朝鮮外交の展開—朝米修好通商条約を中心に
最恵国待遇の運用をめぐる朝鮮外交の展開—朝英修好通商条約均霑問題)

所蔵情報



文 朝鮮史(研究室) 朝鮮史/224J/124 2016
021112016000080

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:開港期朝鮮の戦略的外交 : 1882-1884
一般注記 第I部, 第II部: 『開港期の朝鮮における外交体制の形成 : 統理交渉通商事務衙門とその対清外交を中心に』(一橋大学大学院社会学研究科博士学位論文 2009.3)を加筆、修正したもの
第III部: 『開港期朝鮮の関税「自主」をめぐる一考察』(『東洋学報』第91巻4号 2010.3), 『朝米修好通商条約(一八八二年)における最恵国待遇をめぐる一考察』(『朝鮮学法』第229輯 2013.10), 『最恵国待遇をめぐる朝鮮外交の展開過程 : 朝清商民水陸貿易章程成立以後を中心に』(『大阪大学世界言語研究センター論集』第6号 2011.9)を整理し直して、加筆、修正したもの
関係年表(1863-1894): p276-277
主要史料・引用文献目録: p320-328
索引: p329-335
著者標目 酒井, 裕美 <サカイ, ヒロミ>
件 名 NDLSH:朝鮮 -- 外国関係  全ての件名で検索
分 類 NDC9:319.21
書誌ID 1001594583
ISBN 9784872595314
NCID BB20885808
巻冊次 ISBN:9784872595314 ; PRICE:6200円+税
登録日 2016.04.13
更新日 2016.04.13

類似資料

この資料を見た人はこんな資料も見ています