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<図書>
近代という教養 : 文学が背負った課題
キンダイ トイウ キョウヨウ : ブンガク ガ セオッタ カダイ

責任表示 石原千秋著
シリーズ 筑摩選書 ; 0060
データ種別 図書
出版情報 東京 : 筑摩書房 , 2013.1
本文言語 日本語
大きさ 269p ; 19cm
概要 「近代」とはいったい何だったのか?ラディカルに近代化を果たさねばならなかった日本では、その文化的側面の多くを「文学」が背負うことになった。役割を担わされた文学は「新しさ」を表出するために進出し続けた。その進化論的パラダイムにとりつかれた時代との格闘が「教養」の源泉となり、現在まで私たちの底流で生き続けている。テクスト分析を駆使し、日本近・現代の文化的慣習の形成過程をくっきりとあぶり出す斬新な論考。
目次 第1章 文学史と観察者
第2章 進化論の時代
第3章 なぜ主人公が必要なのか
第4章 物語と主人公の力学
第5章 固有名という装置
第6章 写真が与えた衝撃
第7章 表情を読む感性
第8章 苦悩を書く文体の誕生

所蔵情報



中央図 4A 910.26/I 74 2013
010112012026176


中央図 自動書庫 910.26/I 74 2013
032112012048838

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:近代という教養 : 文学が背負った課題
著者標目 石原, 千秋(1955-) <イシハラ, チアキ>
件 名 BSH:日本文学 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
分 類 NDC9:910.261
書誌ID 1001498758
ISBN 9784480015655
NCID BB1141684X
巻冊次 ISBN:9784480015655 ; PRICE:1600円+税
登録日 2013.02.14
更新日 2013.03.11

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