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<図書>
主権不在の帝国 : 憲法と法外なるものをめぐる歴史学
シュケン フザイ ノ テイコク : ケンポウ ト ホウガイ ナルモノ オ メグル レキシガク

責任表示 林尚之著
データ種別 図書
出版情報 東京 : 有志舎 , 2012.12
本文言語 日本語
大きさ iv, 269, 5p ; 22cm
概要 これまで、戦前から戦後への転換は、帝国憲法体制と日本国憲法体制の断絶として語られてきた。しかし、敗戦のインパクトがいかに大きいものであっても、その強度をはかるには、戦前・戦中社会と戦後社会との連続面をみていかなくてはならない。本書は、その連続面を帝国日本における主権や人権、立憲主義といった近代特有の働きから考察する。そのなかから帝国憲法体制とは何であったのかを再考し、さらに戦後の日本国憲法体制の意...をも明らかにする。続きを見る
目次 序章 主権論の地平と新たな歴史学にむけて
第1章 危機のなかの立憲主義と国体の創造
第2章 非常時の革新と憲法を超える天皇
第3章 帝国日本のなかの「生存権」の起源
第4章 日本国憲法の成立と美濃部達吉の八月革命説
第5章 憲法制定権力の世界と人権主体
終章 「永遠の戦争」と人権主体、そして戦後日本へ

所蔵情報



中央図 4C_1‐135 [法] Dj 70/H/5 2012
024112012020485


法科院(Law School) Dj 70/H/2 2012
024112012013175

書誌詳細

著者標目 林, 尚之 <ハヤシ, ナオユキ>
書誌ID 1001497627
ISBN 9784903426662
NCID BB11188111
巻冊次 ISBN:9784903426662 ; PRICE:5800円+税
登録日 2013.01.29
更新日 2013.01.29

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