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<図書>
中東政治学
チュウトウ セイジガク

責任表示 酒井啓子編
データ種別 図書
出版情報 東京 : 有斐閣 , 2012.9
本文言語 日本語
大きさ xii, 280p : 挿図 ; 22cm
概要 2010年12月、チュニジアで一人の露天商が焼身自殺を図った。この事件をきっかけに起こった反政府デモは、瞬く間に広がり、時の大統領を亡命にまで追いやった。その波は、エジプトをはじめとしたアラブ諸国全体に及び、いまなお動乱が続いている。このような稀有な政治変動の機会を迎えて、中東政治研究はいま、大きな試練と飛躍の可能性に直面している。本書は、中東諸国で起こっている現象を、政治学の枠組みを用いるとどう...析できるのかを示したものである。特に、従来の比較政治学では必ずしも十分に議論されてこなかった、公的制度と非公的制度の関係(第1部)、宗派・部族といった伝統的社会紐帯(第2部)、政治制度外で展開される社会運動(第3部)、アイデンティティや運動の越境性と国際政治(第4部)について、中東の事例を通して、説明する。続きを見る
目次 中東政治学—地域研究と比較政治の架橋
第1部 誰が支配しているのか—体制維持のための統治メカニズム(エジプト権威主義体制の再考—ムバーラク政権崩壊の要因
シリアにおける権威主義体制のしくみ—政治構造の分析を中心に
サウディアラビアの体制内権力)
第2部 どの対立を調整するのか—民主化と伝統的社会紐帯(イエメンの民主化と部族社会—変化の中の伝統
レバノンにおける多極共存型民主主義—2005年「杉の木革命」による民主化とその停帯
外部介入によるイラクの民主化
アフガニスタンにおける統合と部族社会)
第3部 どこで衝突しているのか—路上抗議運動の意味と展開(イランにおける抗議運動—政治空間の変容と公的主張
エジプト政治の民主化と社会運動—「1月25日革命」とムバーラク政権の崩壊
パレスチナにおける抵抗運動の変容)
第4部 誰が参加できるのか—国境を超えるアイデンティティと国際政治(パレスチナ問題はなぜ国際的広がりをもつのか—アラブ、イスラーム諸国およびアメリカとのつながり
中東におけるトランスナショナルな関係—国民意識への挑戦か喚起か
湾岸諸国における移民労働者
中東における「介入」の位相)
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所蔵情報



中央図 4A 312.27/Sa 29 2012
010112012018422


中央図 2C_110‐111 [文/イスラム] イスラム/P/33 2012
021112012016228

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:Analysing the Middle East : bridging comparative politics and area studies
一般注記 引用・参考文献: p231-249
関連年表: p262-267
著者標目 酒井, 啓子(1959-) <サカイ, ケイコ>
件 名 BSH:中近東 -- 政治・行政  全ての件名で検索
NDLSH:中近東 -- 政治  全ての件名で検索
分 類 NDC8:312.26
NDC8:312.28
NDC9:312.27
書誌ID 1001496131
ISBN 9784641049970
NCID BB1034896X
巻冊次 ISBN:9784641049970 ; PRICE:2900円+税
登録日 2013.01.16
更新日 2013.02.04