このページのリンク

引用にはこちらのURLをご利用ください

利用統計

  • このページへのアクセス:15回

  • 貸出数:0回
    (1年以内の貸出数:0回)

<図書>
フレスコ画の身体学 : システィーナ礼拝堂の表象空間
フレスコガ ノ シンタイガク : システィーナ レイハイドウ ノ ヒョウゾウ クウカン

責任表示 上村清雄責任編集 ; 金井直 [ほか] 著
シリーズ イメージの探検学 ; 3
データ種別 図書
出版情報 東京 : ありな書房 , 2012.12
本文言語 日本語
大きさ 638p, 巻頭図版[16]p : 挿図 ; 22cm
概要 芸術神ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂に描いた壮麗なる絵画的宇宙、すなわち、ルネッタとヴェーラに描かれたキリストの祖先たち、ペンデンティヴに描かれた預言者とシビュラたち、大ペンデンティビに描かれた旧約聖書の四つの神話、天井に描かれた『創世紀』の語る天地創造の九場面、そして、祭壇に描かれた究極の「最後の審判」、これらの雄渾な視覚を凌駕する表象を丹念に読み解き、その内部に込められた創造の秘跡を探検す...続きを見る
目次 序章 システィーナ礼拝堂の五〇〇年1—「最後の審判」まで
第1章 「モーセ伝」と「キリスト伝」
第2章 キリストの祖先たち—ヴェーラとルネッタ
第3章 預言者とシビュラ—キリスト教の普遍性と教会の革新をめぐって
第4章 大ペンデンティヴにおけるミケランジェロの神学理解と造形—「ダヴィデとゴリアテ」、「ユディットとホロフェルネス」、「ハマンの懲罰」、「青銅の蛇」
第5章 「アダムの創造」—天井に描かれた『創世紀』連作九場面
第6章 「最後の審判」—ブオン・フレスコ美学と復活のヴィジョン
終章 システィーナ礼拝堂の五〇〇年2—見えることと見えないこと

所蔵情報



文 美学(研究室) 美学/540/386 2012
021112012013742

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:Scientia corporis affresci : spatium repraesentatum cappellae sixtinae
一般注記 その他の著者:足達薫, 喜多村明里, 石井朗, 伊藤博明, 金山弘昌
人名索引: 巻末pi-x (p629-638)
著者標目 上村, 清雄 <ウエムラ, キヨオ>
金井, 直 <カナイ, タダシ>
足達, 薫(1969-) <アダチ, カオル>
喜多村, 明里(1962-) <キタムラ, アカリ>
石井, 朗 <イシイ, アキラ>
伊藤, 博明(1955-) <イトウ, ヒロアキ>
金山, 弘昌 <カナヤマ, ヒロマサ>
書誌ID 1001495870
ISBN 9784756612250
NCID BB11200647
巻冊次 ISBN:9784756612250 ; PRICE:7200円+税
登録日 2013.01.10
更新日 2013.01.10

この資料を見た人はこんな資料も見ています