<図書>
映画時評 : 2009-2011
エイガ ジヒョウ : 2009 2011
責任表示 | 蓮實重彦著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 講談社 , 2012.5 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 292p : 挿図 ; 19cm |
概要 | 3年間に見続けた、映画という名の奇蹟の数々。 |
目次 | 1 映画時評2009‐2011(ゆるやかなロシア的「寛容」について—アレクサンドル・ソクーロフ監督『チェチェンへ アレクサンドラの旅』 「見てしまったことの牢獄」からいかにして解放されるか—エリック・ロメール監督『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』 赤い唇と赤い市街電車に不意討ちされて—クリント・イーストウッド監督『チェンジリング』 この「大胆さ」と「小心さ」のほどよい均衡を侮蔑の対象としてはなるまい—バズ・ラーマン監督『オーストラリア』 三度目に流れる音楽を受けとめながら、ようやくにして真の主題に思いあたる—クリント・イーストウツド監督『グラン・トリノ』 ほか) 2 「映画時評」の余白に(映画に「歴史」は存在しない—批評家の心もとないつぶやき 合衆国に向けるべき視線を思いがけぬやり方で鍛えてくれる—黒沢清『トウキョウソナタ』論 三つ目の視線 あるいは未熟な桃を手渡す身振りに露呈される歴史性をめぐって—馮艶監督『長江にいきる 秉愛の物語』 フランシス・F.コッポラの現在—『コッポラの胡蝶の夢』の公開に向けて 感動を遙かに超えた豊かな沈黙のうちに—クリント・イーストウッド監督『グラン・トリノ』 ほか) 3 「映画時評」を超えて(「混沌」から「透明」へ—青山真治『東京公園』をめぐっての対談)続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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芸工図 2F 書架 | 778.04/H39 | 2012 |
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050112012003482 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:映画時評2009-2011 |
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著者標目 | 蓮実, 重彦(1936-) <ハスミ, シゲヒコ> |
件 名 | BSH:映画 |
分 類 | NDC8:778.04 NDC9:778.04 |
書誌ID | 1001479754 |
ISBN | 9784062174947 |
NCID | BB09459792 |
巻冊次 | ISBN:9784062174947 ; PRICE:1900円(税別) |
登録日 | 2012.06.27 |
更新日 | 2012.06.27 |