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<図書>
報道の脳死
ホウドウ ノ ノウシ

責任表示 烏賀陽弘道著
シリーズ 新潮新書 ; 467
データ種別 図書
出版情報 東京 : 新潮社 , 2012.4
本文言語 日本語
大きさ 255p : 挿図 ; 18cm
概要 なぜ「彼ら」はここまで無能で無力な存在になったのか。大震災と原発事故報道においても横並びの陳腐なネタを流し続けた新聞とテレビ。緊急時に明らかになったのは彼らの「脳死」状態だった。パクリ記事、問題意識の欠如、専門記者の不在...役立たずな報道の背景にあるのは、長年放置されてきた構造的で致命的な欠陥である。新聞記者、雑誌記者、フリーをすべて経験した著者だから下せる「報道の脳死」宣言。
目次 第1章 新聞の記事はなぜ陳腐なのか(パクリ記事の連発
粗悪記事のタイプ別分類 ほか)
第2章 「断片化」が脳死状態を生んだ(疑問を持つ能力
「ニュースピーク」を広めるばかり ほか)
第3章 記者会見は誰のためのものか(記者クラブは問題の根源ではない
記者会見開放の意味 ほか)
第4章 これからの報道の話をしよう(アメリカのメディアはどうなっているか
「ポスト記者クラブ」の報道を考える ほか)
第5章 蘇生の可能性とは(ベテラン記者は疑う
新聞の黄金時代とは ほか)

所蔵情報



理系図2F 文庫新書 新潮新書//467 2012
031112012000101

書誌詳細

著者標目 烏賀陽, 弘道 <ウガヤ, ヒロミチ>
書誌ID 1001475034
ISBN 9784106104671
NCID BB08854689
巻冊次 ISBN:9784106104671 ; PRICE:740円+税
登録日 2012.04.17
更新日 2012.04.17

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