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<図書>
親鸞の二諦説とその展開
シンラン ノ ニタイセツ ト ソノ テンカイ

責任表示 北村文雄著
データ種別 図書
出版情報 京都 : 法藏館 , 2011.10
本文言語 日本語
大きさ vii, 219p ; 22cm
概要 親鸞教義においては特に龍樹教義が深く関わっている。親鸞教義の具体的展開の中に、「二諦説」と「一異の論理」が教義解釈の上でいかに重要な鍵となっているのかを論証。文献学の言及しない所詮を推すことにより本意に迫った。
目次 第1章 『中論』を通して見る龍樹の縁起思想(縁起思想
二諦説 ほか)
第2章 曇鸞教義(龍樹・天親の融合
曇鸞の縁起思想 ほか)
第3章 親鸞教義における二諦説と一異の論理(親鸞教義における能所の諸問題
能詮・所詮の考察 ほか)
第4章 真宗教学史における真俗二諦論に寄せて(真俗二諦と仏法・王法との関係
覚如・存覚の「仏法・王法」 ほか)

所蔵情報



中央図 自動書庫 倫理/G/793 2011
021112011012510

書誌詳細

一般注記 博士論文「親鸞教義における二諦説と一異の論理」(龍谷大学, 2009年)に若干の補正を加えたもの
参考文献: p217-219
著者標目 北村, 文雄(1934-) <キタムラ, フミオ>
件 名 NDLSH:親鸞(1173-1262)
書誌ID 1001463868
ISBN 9784831873668
NCID BB0718406X
巻冊次 ISBN:9784831873668 ; PRICE:2800円(税別)
登録日 2012.01.05
更新日 2012.01.05