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<図書>
自死の日本史
ジシ ノ ニホンシ

責任表示 モーリス・パンゲ [著] ; 竹内信夫訳
シリーズ 講談社学術文庫 ; [2054]
データ種別 図書
出版情報 東京 : 講談社 , 2011.6
本文言語 日本語
大きさ 690p ; 15cm
概要 意志的に選び取られた死=自死。記紀と『万葉集』にある古代人の殉死に始まるこの風土の自死史。道真の怨霊、切腹の誕生、仏教と自死の関係を問う。『葉隠』『忠臣蔵』に表出する武士道精神と近松、西鶴が描く心中とは何か?そして近代日本が辿った運命を、芥川、太宰、三島らの作品に探る。自殺大国の謎を西欧知性が論理と慈愛で描く「画期的日本文化論」。
目次 カトーの「ハラキリ」
自殺の統計学
自殺社会学の歩み
兆候としての自殺
歴史の曙
暴力の失効
武芸そして死の作法
捨身
残酷の劇
愛と死
自己犠牲の伝統
奈落の底まで
ニヒリズム群像
三島的行為
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所蔵情報



中央図 4Wa_10‐21 [新書] 学術文庫 2011
032112011007576

書誌詳細

別書名 原タイトル:La mort volontaire au Japon
一般注記 原著 (Gallimard , 1984) の全訳.
原本: 筑摩書房1986年刊
シリーズ番号はジャケットによる
著者標目 Pinguet, Maurice, 1929-1991
竹内, 信夫(1945-) <タケウチ, ノブオ>
書誌ID 1001450224
ISBN 9784062920544
NCID BB05900440
巻冊次 ISBN:9784062920544 ; PRICE:1900円+税
登録日 2011.06.22
更新日 2011.06.22

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