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<図書>
モーツァルトとオペラの政治学
モーツァルト ト オペラ ノ セイジガク

責任表示 三宅新三著
データ種別 図書
出版情報 東京 : 青弓社 , 2011.4
本文言語 日本語
大きさ 246p ; 19cm
概要 貴族社会から市民社会への転換期に生きた芸術家モーツァルト。彼のオペラの根底には愛と結婚をめぐる新旧社会の規範の対立や葛藤というエロスの問題が横たわっている。その諸相を『イドメネオ』から『魔笛』までの七大オペラを通して読み解く。
目次 第1章 『イドメネオ』—オペラ・セリアの解体の試み
第2章 『後宮からの逃走』—市民社会的結婚観の勝利
第3章 『フィガロの結婚』—愛と結婚をめぐる階級闘争
第4章 『ドン・ジョヴァンニ』—封建社会の崩壊の予兆
第5章 『コシ・ファン・トゥッテ』—市民社会的結婚の危うさ
第6章 『皇帝ティートの慈悲』—オペラ・セリアの終焉
第7章 『魔笛』—愛による男性社会の破壊

所蔵情報



中央図 自動書庫 766.1/Mi 76 2011
032112011005533

書誌詳細

一般注記 岡山大学文学部紀要第47号-第53号に掲載した論文を大幅に書き直し、新たに「はじめに」と「おわりに」を付け加えたもの
著者標目 三宅, 新三 <ミヤケ, シンゾウ>
件 名 NDLSH:歌劇
NDLSH:Mozart, Johann Chrysostom Wolfgang Amadeus (1756-1791)
分 類 NDC9:766.1
書誌ID 1001448815
ISBN 9784787273024
NCID BB05480800
巻冊次 ISBN:9784787273024 ; PRICE:2000円+税
登録日 2011.06.02
更新日 2011.06.02

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