<図書>
脳はなぜ「心」を作ったのか : 「私」の謎を解く受動意識仮説
ノウ ワ ナゼ ココロ オ ツクッタ ノカ : ワタシ ノ ナゾ オ トク ジュドウ イシキ カセツ
責任表示 | 前野隆司著 |
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シリーズ | ちくま文庫 ; [ま-41-1] |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 筑摩書房 , 2010.11 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 249p : 挿図 ; 15cm |
概要 | 意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか—子どもの頃からの疑問を持ち続けた著者は、科学者になってその謎を解明した。「人の『意識』とは、心の中でコントロールするものではなく、『無意識』がやったことを後で把握するための装置にすぎない。」この「受動意識仮説」が正しいとすれば、将来ロボットも心を持てるのではないか?という夢の広が...本。続きを見る |
目次 | 第1章 「心」—もうわかっていることと、まだわからないこと(心の五つの働き 意識の三つの謎 ほか) 第2章 「私」は受動的—新しいパラダイム(からだのどこまでが自分なのか? 脳=「私」、ではない!? ほか) 第3章 人の心のたねあかし—意識の三つの謎を解く(「私」は心を結びつけてはいない 「私」は何のために存在するのか? ほか) 第4章 心の過去と未来—昆虫からロボットまで(動物は心を持つか? 昆虫の気持ちになってみると!? ほか) 第5章 補遺—「小びと」たちのしくみ(コンピュータと脳は同じか? ニューラルネットワークは万能コンピュータ? ほか) |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 3E | 491.371/Ma 27 | 2010 |
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032112010029747 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:脳はなぜ心を作ったのか : 私の謎を解く受動意識仮説 |
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一般注記 | 2004年11月筑摩書房 刊 参考文献: p236-238 |
著者標目 | 前野, 隆司(1962-) <マエノ, タカシ> |
件 名 | BSH:脳 BSH:意識 |
分 類 | NDC8:491.371 NDC9:491.371 |
書誌ID | 1001434563 |
ISBN | 9784480427762 |
NCID | BB03872016 |
巻冊次 | ISBN:9784480427762 ; PRICE:760円+税 |
登録日 | 2010.11.19 |
更新日 | 2010.11.19 |