<図書>
戦後論 : 日本人に戦争をした「当事者意識」はあるのか
センゴロン : ニホンジン ニ センソウ オ シタ 「トウジシャ イシキ」 ワ アルノカ
責任表示 | 伊東祐吏著 |
---|---|
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 平凡社 , 2010.7 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 295p ; 20cm |
概要 | 戦後思想は「補欠」の思想である!この国の戦後は、自ら戦争を遂行したこと、その「当事者意識」を脱ぎ捨てるところから始まったのではないか?人びとが飛びついたのは、戦って負けたレギュラーのではなく、ベンチの「補欠」の言説ではないか?戦後と現在の根底的な批判を試みる気鋭の論考。 |
目次 | 序論(「当事者意識」の欠如 「敗戦後論」をとりあげる理由 ほか) 第1章 「敗戦後論」とその批判(加藤典洋「敗戦後論」 「敗戦後論」批判 ほか) 第2章 「敗戦後論」に見られる諸問題(そのアプローチについて その実践について) 第3章 戦争と「当事者意識」(問題の所在 「当事者意識」が欠如する様相 ほか) 結論 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
中央図 2A | 210.76/I 89 | 2010 |
|
032112012023621 |
|
|||
|
|
理系図1F 開架 | 210.76/I 89 | 2010 |
|
032112010023783 |
|
書誌詳細
別書名 | その他のタイトル:戦後知識人と「当事者意識」の欠如について : 加藤典洋『敗戦後論』を手がかりに 異なりアクセスタイトル:戦後論 : 日本人に戦争をした当事者意識はあるのか |
---|---|
一般注記 | 修士論文「戦後知識人と「当事者意識」の欠如について : 加藤典洋『敗戦後論』を手がかりに」 (名古屋大学大学院文学研究科, 2004年度提出) をもとにしたもの 原爆慰霊碑碑文論争年表: p282-285 『敗戦後論』関連書誌一覧: p286-294 |
著者標目 | 伊東, 祐吏(1974-) <イトウ, ユウジ> |
件 名 | BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後)
全ての件名で検索
BSH:太平洋戦争(1941-1945) NDLSH:日本 -- 歴史 -- 1945~ 全ての件名で検索 NDLSH:太平洋戦争(1941~1945) NDLSH:戦争と社会 |
分 類 | NDC8:210.76 NDC9:210.76 NDLC:GB571 |
書誌ID | 1001433066 |
ISBN | 9784582702507 |
NCID | BB02646055 |
巻冊次 | ISBN:9784582702507 ; PRICE:2600円+税 |
NBN | JP21817171 |
登録日 | 2010.11.04 |
更新日 | 2012.11.02 |