<図書>
古代蝦夷社会の成立
コダイ エミシ シャカイ ノ セイリツ
責任表示 | 八木光則著 |
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シリーズ | ものが語る歴史 ; 21 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 同成社 , 2010.8 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | vi, 288p : 挿図, 地図 ; 22cm |
概要 | 蝦夷社会の成立には、当地の人びとの生活(蝦夷側)と律令国家の政策(国家側)が密接に関わっており、そのいずれに比重をおくかにより歴史像は大きく異なってくる。蝦夷をめぐってのさまざまな主張に対し努めてニュートラルな立場を保持しつつ、考古資料を精緻に分析することから、古代蝦夷の社会が形作られてゆく過程を冷徹に描き出している。 |
目次 | 序章 古代蝦夷研究の成果と視点 第1章 蝦夷社会成立への胎動(蝦夷社会成立までの東北北部社会 古墳文化の進出と前方後円墳体制からの乖離 蝦夷社会成立への胎動) 第2章 蝦夷社会の集落と墓制(古代蝦夷集落 末期古墳 蝦夷社会の集落と墓制) 第3章 末期古墳副葬品からみた蝦夷社会の交流(馬具と武具・武器 和同開珎と〓(か)帯 末期古墳の副葬品) 第4章 北海道における擦文文化の成立(石狩低地帯と渡島半島における擦文文化の成立 北海道における擦文文化の成立) 終章 蝦夷社会の成立続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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比文 基層構造 共通 | 210.025/Mo 35 | 2010 |
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032112010020762 |
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