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<図書>
エスの系譜 : 沈黙の西洋思想史
エス ノ ケイフ : チンモク ノ セイヨウ シソウシ

責任表示 互盛央著
データ種別 図書
出版情報 東京 : 講談社 , 2010.10
本文言語 日本語
大きさ 300p : 挿図, 肖像 ; 20cm
概要 「考える」「思う」の主語は何か。「思われること」は、本当に「私に思われ」ているのか。「私」を「捏造」したデカルトは、すでにこの問いを封印していた。しかし、近代以降、この沈黙の事象に対する哲学者たちの悪戦苦闘が始まった。リヒテンベルクに始まりフォイエルバッハ‐ニーチェ‐フロイトへと続く第一の系譜。一方、フィヒテに分かれシェリング‐ビスマルクに流れる第二の系譜。「人」とも「言語」とも「普遍的なもの」と...呼ばれながら、究極“それ”としか名づけようのない何ものかを巡って、人間存在の不思議を考え抜いた思想家たちの系譜を辿る。続きを見る
目次 第1章 エスの問題圏(フロイトとニーチェ
ニーチェの因果性批判 ほか)
第2章 エスの淵源を求めて(「神なる自然」とゲーテ
フィヒテの課題 ほか)
第3章 変貌するエス(「自然の精神化」と「自然の物質化」
ヘルムホルツからマッハへ ほか)
第4章 エスへの抵抗(カール・クラウス
抵抗するローゼンツヴァイク ほか)

所蔵情報



中央図 4A 134/Ta 17 2010
010112010022861


中央図 自動書庫 134/Ta 17 2010
032112010020370


理系図1F 開架 134/Ta 17 2010
032112012038813


言文 独語 134/Ta 17 2010
032112010029991

書誌詳細

別書名 標題紙タイトル:Es
一般注記 書誌: p269-290
関連年表: p291-300
著者標目 互, 盛央 <タガイ, モリオ>
件 名 BSH:ドイツ哲学 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:哲学者
NDLSH:近代哲学
分 類 NDC8:134
NDC9:134
NDC9:133
書誌ID 1001432418
ISBN 9784062165495
NCID BB03589955
巻冊次 ISBN:9784062165495 ; PRICE:1900円+税
登録日 2010.10.26
更新日 2011.02.10

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