デフレとの闘い : 日銀副総裁の1800日

＜図書＞
デフレとの闘い : 日銀副総裁の1800日
デフレトノタタカイ : ニチギンフクソウサイノ 1800ニチ

責任表示	岩田一政著
データ種別	図書
出版情報	東京 : 日本経済新聞出版社 , 2010.7
本文言語	日本語
大きさ	xi, 433p ; 20cm
概要	金融政策現場の舵取り役としてデフレ・不良債権という二つの問題解決に立ち向かった著者5年間の奮戦録。グリーンスパン、バーナンキ、テイラーら多士済々の登場人物、国際会議での臨場感あふれる議論など読み応え十分。今後の日本経済の行方を見据える必読書。
目次	序章日本銀行副総裁としての5年間を振り返って第1章内閣府から日本銀行へ—国会での所信表明第2章量的緩和政策をめぐる攻防第3章デフレ均衡からどう脱出するか—財政政策、為替レート政策の役割第4章スピード違反は物価を上昇させるか?—速度制限論第5章量的緩和政策の終了と新たな政策枠組み第6章金利引き上げと原油価格高騰第7章長期金利の謎から世界金融危機へ—サブプライム・クレジット問題第8章マクロ・プルーデンシャル政策と金融政策終章再び「デフレ竜」とどう闘うか