このページのリンク

引用にはこちらのURLをご利用ください

利用統計

  • このページへのアクセス:37回

  • 貸出数:2回
    (1年以内の貸出数:0回)

<図書>
降ろされた日の丸 : 国民学校一年生の朝鮮日記
オロサレタ ヒノマル : コクミン ガッコウ イチネンセイ ノ チョウセン ニッキ

責任表示 吉原勇著
シリーズ 新潮新書 ; 375
データ種別 図書
出版情報 東京 : 新潮社 , 2010.7
本文言語 日本語
大きさ 190p : 挿図 ; 18cm
概要 「何で日の丸を降ろすんだろう」—昭和二十年八月十三日、朝鮮の港町・仁川に住む七歳の著者は不思議な光景を目にする。それは、当たり前の生活と秩序が崩れ去る前触れだった。玉音放送の後、優しかった現地の青年は豹変して「この家の物はオレのもの」と凄んだ。隣組では、上陸した米兵に「慰安婦」を差し出す相談が持ち上がった。仁川神社の宮司は行方不明に...小さな目と耳が捉えていた、敗戦下の貴重な記録。
目次 第1章 なぜ日の丸を降ろすんだろう
第2章 仁川の港は世界一
第3章 玉音放送は分からなかった
第4章 うちの母さんが慰安婦に?
第5章 朝鮮人には、本当の名前があった
第6章 「公設慰安所」がお向かいにできた
第7章 柳君がくれた大きな朝鮮餅

所蔵情報



理系図2F 文庫新書 新潮新書//375 2010
031112010002127

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:降ろされた日の丸 : 国民学校一年生の朝鮮日記
一般注記 主要参考文献: p190
著者標目 吉原, 勇 <ヨシハラ, イサム>
書誌ID 1001425561
ISBN 9784106103759
NCID BB02595726
巻冊次 ISBN:9784106103759 ; PRICE:680円+税
登録日 2010.07.20
更新日 2010.07.20

この資料を見た人はこんな資料も見ています